うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

岐阜城

頂上まで登城は2回目。写真を見ただけで険しさがわかるよねぇ。

ロープウェイは使わず。

4つのルートがあり。最短距離は馬の背ルートと百曲がりルートの2つ。1.1キロ。
めい想の小径は2.3キロ、七曲りルートは1.9キロ。
同じ高低差なのに、馬の背ルート、百曲がりルートは急こう配の坂が多いとわかるよね。

15年ほど前に行った時は七曲がりルート。らくらく登れたのを覚えています。
今回はめい想の小径ルートへ。
こんな岩盤の道ばかりで、かつ勾配も曲がりも多くてバテてしまいましたわ。

道であって道ではないというような登山道。整備されていない方が間違いなく楽しいし、やりがいもある。
でも汗だくでしんどかった・・・

途中癒しをくれるこの小動物が・・・

近寄ってくる。人が餌付けをしたからでしょうね。

登り切ったところで一枚。雄大です。模擬天守には入らず。以前入ったけど、微妙だったしね。

驚いたのは私が歩いためい想の小径ルートを私より先輩と思われる方たちがササっと抜いて軽々と登っていくこと。降りる人も軽やかに勢いよく!中には女性もいてねぇ、毎日歩いているの?と思うぐらいの軽やかさ。
私なんぞは途中でへばって、すれ違う方に「あとどれくらい?」と繰り返し聞く始末(笑)

廃城に行くと厳しい登城路があるのは当たり前で慣れているつもりですが、岐阜城は厳しかったなー。
膝が痛くなって降りる時はロープウェイで💦

降りる時はもっと足に負荷がかかるからね、これは賢明な選択だったかなと思います。
山麓に降りて、川原町まで散策。
岐阜城近辺だけで、12000歩歩く。良い時間になった。
春休みと相まって模擬天守周りは人だらけ。
日本語と中国語が混じってたよ。人が多いと城址探訪気分も少し趣が変わってしまいそう。
やはり私に合うのは地域に埋もれた誰も行かない廃城かな。ロマンがあるもの。

次はどこに行こうかねー。



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