うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

洗面脱衣床直し

昨日は解体着手。

気になっていたユニットバスと脱衣場境の床の劣化を確認。

ユニットバスから水がしみてしまい、床下地の合板がボロボロに。

昔のユニットバスは水の納めが甘くてこういうのがしばしばある。

左に見える配管は洗濯機パンの排水だよ。断熱材も当時はがっさりと切ってるけど、今にして思うと断熱材がないところは無断熱ということだ。

傷んだ合板をめくったら12㎜合板2枚貼りだぞー。まいった。直しの手間が倍かかる。

断熱材も交換すると決めて取り外し、下地作り。

下地は杉材。

1枚目の合板を貼るための下地をつくらなきゃならないので、これ結構大変だったなー。

今まで濡れていたところは、乾けば問題なしと判断したよ。木は乾けば傷まないということ。

一枚目の合板下地貼り。複雑怪奇な形状だけどまぁ良し。

そしてクッションフロアーの下地になる2枚目の合板下地。

バッっと一枚でくり抜いてOK。

うまいものだ。やはり大工ということさ(笑)

ただ一枚目も二枚目も仮打ち。水道屋が外すかもしれないからね。

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