うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

ショールーム回り

スタッフがお客さまのショールーム訪問に同行ということで、私も一緒に行ってきました。
普段はやりませんが、お客様が何を希望されているかを把握している私が行って、

スタッフにショールーム同行のコツを教えることができたらと思って行ってきました。

お客様はダイニングキッチンのリフォームの計画中。
大テーマは収納しっかり、中テーマは明るく、小テーマは使い勝手かな?
娘さんも一緒に来て下って、私は楽しかったです。
娘さんはお母様の使い勝手、今困っていることがわかっているので、ハキハキテキパキとアドバイス。
私も図面を見ながら、ここをこうすればいいのでは?もっとこうしましょうよ〜なんてやってきました。

行ったショールームはリクシルとタカラスタンダード。
リクシルはよく行くので勝手もわかっていますが、タカラは30年ぶり??お初に近い訪問でした。
タカラのデザインがグレードアップしていたのにはびっくり。
洗練されているよ。
少し野暮ったいイメージがあったタカラですが、何の何の!オシャレ。
何よりも変わらない作りの確かさはますます磨きがかかっているようで素晴らしかったです。
タカラさんで学んだのは、他社と同一化しないこと。
貫く。
そこに洗練された映像を届ける。
大きな差別化だと思います。
ブレずに貫かないと一緒くたになってしまって、没個性になってしまうのが、断固貫くことで秀でた印象さえ持ちました。
タカラいいなぁ〜が帰社後の一言。
良いですよ。
タカラは昔から定価設定が低めだけど、掛け率が高め。
他メーカーは定価高く設定し、掛け率を低くしてお値打ちに見せている。
タカラの考えの方が私は好きです。

ショールームに行くのも感度を高める大切な時間だね。
今回はタカラに良い印象でしたが、駐車券が90分までしか出せないとのこと・・・これはいかんわ、笑。
ショールーム行って90分で終わる人なんぞいないです。
リクシルは3時間ぐらいまでは無料。
ここはリクシルの勝ち。
タカラのショールームの女性スタッフに「わざわざ来ているのに、ケチはダメだよ」と言っておきましたよー。
苦笑いしてたよ。

 

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