うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

信州 その6

階段親柱の木口。四方から勾配に鉋で削ってますが、そこでできた四つの三角形の両辺を更に面取り仕上げ。

頂点から三角形に面を取り、柱の角も面取り仕上げしています。

素晴らしい大工仕事。デザイン的に最高と言えるぞ。下の黄色いラインが大工が面取りしたところ。

おまけにこの親柱はケヤキの木。
もう触っているだけで感動してしまいますぞ~!(^^)/

そこに取り付けられた手摺も同じような仕上げ方。

手摺の天端が大きく面取りされている。
感触も素晴らしい。

優しい木の手触りがもっと優しくなる。
何度来てもこういうところに心が向くのはいい宿の証拠。宿に行くのが目的で、観光地巡りが後回しになります。
階段の段板もケヤキ。

段板の真ん中が摩耗して直線から微妙に曲線になっているのがわかると思います。
ここも歴史。
木目も薄っすらと出てきてますますいい。
色剥げしたから塗装しなくては!にならないのがいい。飽きのこない造作とはこういうことを言うのだろうな。
このような設計をしたいものです。
オーダーしてください★もうワンランクアップしてご提案しますぞ(^^)/

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