うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

空の時間を

始まりましたね、夏の選手権大会。

愛知は最激戦区。参加校が最も多い地区です。以前は神奈川と愛知が最激戦区を入れ替わったりしていましたが、人口減と少子化に伴い、高校がどんどん減っています。

愛知と神奈川では200校近くあった参加校が今では170校前後です。

それでも多い。ここから1校というのは酷な戦い。

鳥取、高知、福井、徳島は20校強から30校弱。格差の解消は難しいかもしれないけど、愛知県などは2地区に分けてやってもいいのではと思います。

選抜の地区割りが変わったという朗報がありました。
東海地方は元々3校選抜されていたのが、20ほど前かな?2校になってしまった。
当時は東海最強の中京高校が中京大中京と校名を変え、進学率の高い私立高校に変貌させようとしていた時期。伴って野球部は弱体化して、中京ファンの人は嘆いていたな・・・。

中京の変貌に伴って東邦、名電も同じように学校を変革。享栄だけは変わっていなかったと思いますが。私学4強がこうなると、愛知は群雄割拠になります。セカンド私学と言われる高校が甲子園に出ましたが、ほぼ初戦敗退。名電もずっと初戦敗退していたし・・・こうなると東海地区のレベルが下がったということで選抜枠がマイナス1。

21世紀枠もマイナス1、中国四国枠もマイナス1、そして東海と東北がプラス1ずつ。
いいと思います。東北は最近は強いもの。

高校野球の予選はよく観に行きました。

もう20年数年ほど前から一人でぶらりと。平日開催が普通だったからいけましたが、ここ数年は土日開催、スタートを7月頭にしているので、いけなくなってしまったよ。

昔は夏休みに入った7/21から連日連戦。たった10日間で200校近くから1校勝ち上がるので身体を壊すピッチャーもたくさんいた。

今年のトーナメント。

希望は熱田か瑞穂だけど、平日で行けそうな日はない(泣)

準々決勝以降の日程がわからないので、悩ましいところです。久しく行ってないから1回は行きたい。

野原で打球音、捕球音、走る音を聞いて過ごす時間は、私にとって心を空にできる良い時間なのです。



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