うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

Lester young & Teddy wilson 「All of me」

ジャズジャイアンツと呼ばれ、今でも巨匠と言われるレスター・ヤングが透き通った音色が出色のテディ・ウィルソンと共演したプレス・アンド・テディ。名作です。

レスター・ヤングはスィングの代名詞と言われています。
「スィングしなけりゃ意味がないよ」・・・というレコードも出しているぐらい。

「it don’t mean a thing」も持っていますが、レスターヤングらしさ全開。

レスター・ヤングは名曲を生み出した人でもあります。
私の好きなアート・ペッパーの「Tickle toe」は彼のオリジナル。

多くのジャズメンが演奏していますが、ペッパーのこれが一番しっくり。

プレス・アンド・テディから一曲「All of me」をリンクしましたが、ジョー・ジョーンズのドラムがメッチャいいんですよ。スィングしている。

レスターもテディもスイング。Jazzっていいなぁと思ってもらえる一曲だと思います。
ジャズって最初に聴いたものが????となると離れてしまいます。
最初が肝心だよ。
最初はピアノトリオから入って欲しい。そこからテナーやアルトサックス入りのカルテットに行き、トランペットやトロンボーンも入ったクインテット、テナー、ペット、トロンボーンと揃ったセクステットに行くといい。
セプテット、オクテットまで行くと私は少し敬遠してしまいますが・・・

プレス&テディのオール・of・ミーをぜひ聴いて。好きになるはず。

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