うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

配筋

防湿シートをよく見ると・・・

地中の水分が蒸発してシート裏にびっしり。防湿シートの意味が分かっていただけるかと思います。

型枠の下に打ち込んであるのが捨てコンクリート。これは強度は関係ないとお伝えしましたね。

要するに型枠を立ち上げるために水平に打設する(→これで型枠が垂直に立つ)、型枠の正式な位置を出す、この2つが目的です。

このセパレーターを打ち込んで型枠を立てる。セパレーターの位置をしっかり出すことで基礎のラインが出ます。

墨が交差している部分が壁の中心~すなわち柱芯です。

深基礎部分。一部ビルトインガレージなので基礎が高くなっていますよー。

下から斜めに出た鉄筋はベース鉄筋とつなぐためのもの。

深基礎全景。ここにポルシェ(私が勝手に言ってるだけですが)を入れる。レッドカーペットを敷き込みたいよ。

このようにして少しずつ基礎が進んでいきます。

暑さが半端ないので、コンクリート打設後の養生をしっかりとしないとね。

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