うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

隙間時間を使って

先週、仕事を午前中で終わらせて午後から瑞穂まで。

目的は選手権大会愛知予選の観戦。

強豪とは言えないチーム同士の対戦ですが、やはり高校野球はいいですね。
グランドの奥ではクレーンが何本も林立。これは瑞穂グラウンド建替え工事をしているからです。

甲子園なんかは100年を迎えていますが、繰り返し改修で手を入れて素晴らしい球場になっていますよね。そのようにすればいいのにといつも思ってしまいます。国立競技場もそれでいいと思うのだけど、甲子園は民間運営。官立になるとあっさり建替え。SDGsの思想に反しているのでは・・・

瑞穂公園野球場は1941年築らしい。古いけど、大きい。
残念なのは人工芝を貼ってあるところ。
人工芝の下はコンクリート。硬い。走る守るは高校生には負担が大きいのではといつも思います。

1試合だけ見て退散しましたが、この暑さでは1試合が限界だよ。
脚がつった選手もいたしさ、この暑さはいつかは対策しないと。

まだまだ体力的にこれからの高校生には酷です。

朝8時からスタートして午前中1試合、夕方から1試合の計2試合はどうなんだろう。
最近の愛知県は7月初旬からスタートしている。夏休み前。だから週末だけの開催。
でも私が行ったのは平日の試合。
部活動の一環という名目で試合をしているのかもしれません。
そういうことが可能ならば、平日に少しずつ試合をして夏休み以降はベスト8から始まる7試合だけにすれば、日程的にも余裕があって負担も少ない。
観客動員が目的で週末開催+夏休み以降一気に連戦だとしたらいかんねぇ。

内部事情はわかりませんが、この炎天下での試合はマジで厳しいです。一考する時期に来ていると思います。

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