うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

John Coltrane

ジャズの世界に入るとすぐさま出てくるのが、ジョン・コルトレーン。初期のスイングする「ブルートレイン」・・・(これは大名盤とされており、オリジナルで状態がよかったらうん十万円もの)、
晩年で唯一の彼の優しさが滲み出る「バラッド」の二つしか持っていません。初期と晩年の間は「どうしてこんなジャズを作るの?」と言う聞きたくないものも多々あり、コルトレーンはこの2枚だろう!と私は思っています

「ブルートレイン」からトランペット、トロンボーンも入ったモーメント・ノーティス。好きです。
OHN COLTRANE: Tenor Saxophone
LEE MORGAN: Trumpet
CURTIS FULLER: Trombone
KENNY DREW: Piano
PAUL CHAMBERS: Bass
PHILLY JOE JONES: Drums   という錚々たるメンツによる六人編成のsextet。

そして「バラッド」から「Say it  Over and Over Again」

「Say it  Over and Over Again」が本当の彼のジャズだと思います。
こういうアルバムばかり残してくれたら、私は大ファンになったろうに・・・。
ジャズ本にはいきなりコルトレーンとか書いてあります。
彼を聴いて離れたファンも絶対数多くいる。
ジャズ本に忠実じゃなくていいので、まずはピアノトリオから行きましょ。

エバンスのワルツフォーデヴィーが絶対いいと思います。


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