うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

10年点検で床下チェック

10年後の床下確認をしました。

もう何度も見ていて全く問題はないとわかっているのですが、一応床下チェックを。

蜘蛛の巣はあるけどね、床下断熱材がしっかりと敷き込まれていて美しい。
土台/桧120角、大引き/桧105角、根太/桧60角芯持ち材、断熱下がり防止の桟木/杉40*18、床束/鋼製束、断熱材/ネオマフォーム厚み45㎜。ゼロエネルギーハウスレベルの断熱材。
基礎もきれいでしょ?
アバタなしよ。
床下の高さは45㎝以上あり、人も楽々移動できるゆとり。

我々はやはりモノづくりの会社です。
設計というモノづくり、施工と言うモノづくりを軸に難度の高い品質を創り上げていく。

そのためには設計の基本思想、施工に使われる材の適材適所を把握していないとできません。
ここが今まで培ってきた強いところですね。
このように点検を繰り返すたびに、リノベーションで我々の力が最大限に活かされると都度思います。
難度の高い仕事の方が楽しい。

ここの強みを前面に押し出していきますぞ~。ファイトだね!


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