うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

マイオーディオ

Jazzを聴くためだけに揃えたシステムはもう20年ほど前でしょうか?

真ん中の箱は手作り。余った杉板を加工。

真空管アンプは米軍で使用されていたものとのこと。システムはとあるお客様から格安で譲っていただいたものです。真空管アンプ、プリアンプ、ターンテーブル。CDデッキも譲っていただきましたが、後日取り替え。スピーカーも交換。

本当はこんなにごちゃごちゃものを置いてはいけないんだけどね〜振動が起きると音に影響する!がオーディオマニアの鉄則。小物があるとそりゃ振動しますわ(笑)

プリアンプはヤマハ。CDデッキはデノン製。

ここにもごちゃごちゃ置いてますが、ごちゃごちゃしたブツはこれら。

インシュレーター。振動を抑えるためのもので、CDデッキや真空管アンプの下に置いて載せてます。

ルーペ。

レコードの針飛びを直すために書いましたが、全く見えん😅

針飛びはルーペでレコード傷を見ながら、針で直すんですが、見えなかったらやりようがないわい!

線をつなぐジャック。不純物がない銅製のもの。ジャックに不純物があると音が変わる(らしい)

他はカートリッジ。いろいろと買ったけどねぇ。

モノラル盤ばかり聴くので音のエジソンという店のスプリットが一番しっくりきます。モノラルはオーディオの中心から分厚く音が出てこないとね!ステレオもモノラルも聴けるDL102がメジャーだけど、音が薄い。モノラル専用だけあって分厚く出る音が気に入ってるよ。

筆もぶら下がっていたけど、これはカートリッジの掃除用です。

カートリッジはこれ。

ターンテーブルもデノン製。

カートリッジを下から。

ラストはスピーカー。

山水電気という名器をつくっていた会社が以前ありました。そこのエンクロージャーです。

50年ほど前のもの。SANSUI SP-707J

こんなデザインを木で作って凝ってますわ。七宝組格子というみたいです。

中はJBLの38cm口径、フルレンジユニットD130を搭載★

側板と天板にはウォルナット合板。バッフル板には北欧製樺桜合板。とにかく重量級のエンクロージャーだけど、一生ものですよん!

JazzにはJBLが一番しっくりする!

これを購入したのは10年ぐらい前かな?名東区のサウンドピットというお店。

軍資金貯めるためにレコードを80枚ほど売却。ヤフオクでやりました。ヤフオクでよくもまぁ80枚も売却したものですわ。大名盤と言われるものでも聴かないな…と思ったものはAll売却。中にはフィメイルボーカル垂涎盤のヘレン・メリル・withクリフォード・ブラウンも売りました。当時で40,000円ぐらいの落札価格だったと思います。ヤフオクは不思議なもので繰り返し繰り返し出品していると普通盤でも意外な価格になります。でも厄介な人もいて目標総額に届いた瞬間やめました。やめて売却総額30万円握りしめてお店に(笑)

これを買った時は嬉しかった。ど迫力なんだもの。オーディオは入り口のカートリッジ、不純物のない無酸素銅線、真空管アンプ、プリアンプ等々色々言われますが、やはり出口の性能が一番大切だと思います。

小さなスピーカーより大きなものを、ジャズが好きならJBLや私の山水など、クラシック好きならまた違うのがある。

このようにあれこれやっていくと激しく出費するからね、私はスピーカーでラストにしてます。キリがないんだもん。

現状維持で十分楽しめるもの。

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