不動産売却を年末、年度末に向けて検討される方が増えています。
不動産事業部では以下のマンション物件を仲介で預かっており、ただいまリフォーム中。
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これはマンションなので、価値を高めるにはリフォーム、リノベーションしかありませんが、戸建てでは現在の建物の状況を調査し、しっかりとした報告書があることで付加価値を高めることができます。
中古だから見えないところの劣化が心配・・・という声はしばしば聞きます。
もっともです。床下はシロアリにやられていないか?天井裏で雨漏りしていないか?など、心配したらキリがありません。
その部分をクリアしてくれるのがインスペクションです。
既存住宅状況調査と日本語では言います。
例えば床が傾いたりしていないか?と心配されるなら、こんな調査をすればいい。
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建物の床を水平器でチェック。写真だと115㎜あたりを示していますが、他の地点でも115㎜をベンチマークに✓すると床の水平度がわかります。こういう報告書一枚あるだけで中古という建物かられっきとした商品としての建物に変わってくるのです。
まだまだたくさんありますよ。
配筋調査、コンクリート圧縮試験、床下の白蟻・天井裏の雨漏り等々、こういう部分をしっかりと見える化した調書があれば安心して買う人も売る人も売買できますよね。
価値を高めるために少し費用はかかるけど、やっておくといいですよ。
買う人も売る人も安心。
どこまでやるかがとても大切ですが、基本のポイントはインスペクションのベースでしっかりと把握できますよー!
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