うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

現場チェック

最近は自分の現場を持ってチェックに走ることも多くてバタバタしています、笑。

事務所でしかめっ面でパソコンと格闘することも多いけど、現場に走ることはぐいっとエネルギーが

もらえるから好き。
原点は全て現場なので、そこを忘れないように。
瀬戸市でスタートした平屋のお住まいはまずは敷地のアスファルト解体から。

解体屋の職人さんはトルコ人。
大丈夫かいなと思ったけど、めっちゃ繊細で腕がよくてびっくり。

古い浄化槽も綺麗に撤去してくれていたよ。

夕方6時までやっていいですかと打診があり、オッケーしましたが、後から整地をちゃんと綺麗にしたいので明日朝1時間〜2時間使ってちゃんとやりたいと報告が。
見事。
こういう心意気が本当に嬉しい。
日本人だ、外国人だと言っててはいかんです。
日本人でもやる気のない奴も多いもの。
やりっぱなしでくちゃくちゃにする人も結構いるんですよ。
だから解体時には見張りしなくてはといつも思っています、笑。
携わる人で安心できる。大切なこと。
建築は人で選ぶべきだと思います。

モノで選んで後から後悔するのも建築。
そういうことを言われないよう努力していきたいと思っています。

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