うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

五感に訴える

中日ドラゴンズ期待の根尾がピッチャー登録になるとのニュース。内野登録→外野登録→投手登録となった彼だが、何とかしてスターに仕立てたい立浪監督の親心と信じて期待しよう。コロコロ変わってかわいそうという意見もたくさんだけどさ、黙って応援したいよ。

居心地の良い空間になったモデルハウス。
居心地という抽象的な言葉ですが、そのポイントは五感に対して気持ちよさがあることだと思っています。

五感の中で視覚87%、聴覚7%、触覚3%、嗅覚2%、味覚1%と言われていますね。

人間が得る情報の大半は視覚。視覚で美しいと判断した瞬間に心地よさを感じます。

室内の音の優しさも快適のポイント。

無垢材は楽器などにも使われることから、音を優しく包んでくれるのかな?漆喰などの塗り壁も音の反響を優しくしてくれます。これは体感しないとわからないよ。

肌触りは言うまでもなし。無垢材のサラサラ感は別格。足元が冷えないです。全館空調やら床暖房やらもいいけど、あくまでも補助的なものとして考えてみたらどうでしょうか。無垢材の暖かさは別格。

嗅覚は消臭効果と捉えてみましょうか。漆喰、中霧島壁、珪藻土などの塗り壁材は消臭効果があると多くの人が語っています。食事の臭いが残ることがないのが不思議。会社でカップ焼きそばを食べた後、しばらくすると消えていますよ。あれは強烈なソースの匂いだからね~。

味覚・・・これは食べ物ではないので無理(笑)

このような五感というか四感ですね、これに訴求するのがこのモデルハウス。
気密とかそんなことよりもまずは五感に訴えるものを。
そのあとに温熱性能、耐震性能を付帯していく。そういう家づくりをしていきたいと思っています。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP