うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

いろいろな人がいて

早朝の墓前参り。お墓につくと同時に見かけたのが、枯れた供花をつまんで処分するおじさん。

。「こういうことっていつもやっているんですか?」と聞くと、「年4回ね、春と秋のお彼岸、お盆、年末をサービスでやってるんだ」

1回あたり15,000本やるらしい。

春のお彼岸前は特に大変で、年末に松やら梅やらでお供えの花が豪華になりどっさり増える。

また秋のお彼岸はお盆にお供えした花がドロドロになっておりすごく大変!と言っていました。

複数人で回って3日ぐらいかかるっておっしゃってたよ。

大変だ。

単純作業だし処分する端を引きずりながらやってるので体力もいる。

こんな人たちがいるからお墓がきれいになってるんだろうね。

いつもきれいにしてくれるお墓は良いのだけれど、遠くの人もいるのでそうしょっちゅう来れない人もいる、こんなことで喜んでくれるかと笑顔でした。何気なく見ている普段の光景だけど、影でこのようなことをやってくれる人たちがいる。

会社も同じだね。

現場に出ていると華々しく見えるけど、その裏には現場に出られるようにまとめてくれる人がいる。

清々しい気持ちになった朝です。

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