うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

養生をする

リフォームなどでは一旦解体してから本格的に工事が始まりますが、お住まいになっていると気を使うのが養生です。

仮にでもいいので、使える状態にしておくことがポイントで、無理な時もありますが、やれることはやらないとね。

外回りの改修工事の現場でこんなことをしました。

木材で下地を作り、合板を貼ってその上から人工芝。これでドロドロにならずに済みます。

ピッタリとハマらない隙間部分は土を入れて踏み固めて隙間レスに。小さな隙間で足を引っ掛けると危ないからね。

階段を降りてくるとこんな風に見えます。

いつもと同じように使えます。ちょっとしたこと、ちょっとした一手間ですが、これだけでかなりお客様にとってはストレスがなくなる。

こういうところを会社の皆が気づいてトライしてくれるといい会社になる。

もっともっと配慮のマインドを持たないといけません。

相手に対する思いやりです。

まずは仲間達から思いやりの気持ちを行動に出す。

社内でできれば外でもできる。そんなチームになっていきたいです。

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