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オリジナル盤を分析  

ジャズレコードに関してはすごく勉強した。仕事より熱心だったかも💦

初期プレス、1stオリジナル盤をターゲットにしたいたので、それなりの知識がないと見抜けないからです。

人気本なら初版というやつ。コミックで初版は貴重という話を聞いたことがありますが、レコードも同じく。

ビートルズのオリジナル盤なんてうん十万円もしているし、ジャズの大名盤も同じく。
オリジナル盤の一例。ドロシー・ドネガンの10インチデビューアルバムで。

これが額縁ジャケと言われるオリジナルのジャケット。

近くで見ると・・・

1960年代にはこれがなくなっている事が多い。紙質が高まったから折り曲げる必要がなくなったからでしょうね。

レコードでチェックするもの。深溝と言われるもの。

レコードのエッジもチェック。1950年代初頭のオリジナルはたいていフラットエッジ。

そして大切なのはマトリックス。

まだあるよ。ジャケットが厚紙とかレコードを入れている中袋が当初のものだとカンパニースリーブだとか、センターレーベルに記載されたレコード会社の住所が何か?など見分ける必要あり。

こんな知識を持っていれば、ネットで出ているものがオリジナルかどうかわかるってこと。

オークションなんかでは、これらの情報を上げずにオリジナルとか言ってるのがあるけど、あり得ないです。

写真見たらたいていわかりますぞ。
知識が高まると深みにはまっていくのがレコード集め。もうやりきったから聴かないアルバムは売却しているけどね。オリジナルだとそこそこの値段が付くのがいい。

これもジャズの楽しみの一つです。


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