いつも朝立ち寄る自宅近くのセブンイレブンで備蓄米2キロ販売されてました。

1つ買っておこうかと思い、オーナーに聞くと、お店には10袋しか入っておらず、お一人1袋と言う販売の仕方のようです。750円位でした。無洗米にしているところがセブンイレブンらしいかなぁ。
見つけたときに、速攻で買いを決めた私ですが、まだかも備蓄米が高級品かのような心持ちだった自分。
備蓄米は基本的に在庫商品。通常市場に出回る新しいお米よりも古く、価値的には落ちるはずですが昨今の米騒動の影響で貴重品と言う感覚がある自分に気が付きました。
備蓄米、備蓄米と刷り込みされ、気がつけば、自分の中では希少品かつ貴重品の感覚になっていたということ。
本来は在庫品ですが、とってもフレッシュなイメージが備蓄米にあった自分です。
人の心は曖昧なところがとても多いね。それが人。曖昧なところがあるから、寛容さも出る。
機械みたいに精密だったらまじで疲れちゃうよね。以前にも書いたことがありますが、同じジャズのレコードを聴いても、聴くその時々によって◎だったり、×だったりする。
初めて聞いた時は、これはゴミ箱行きだと決めた。レコードも時間を置いて聞いてみるとなかなかいいじゃないかとなるんだよね。人の心はそんなもんです。。備蓄米に改めて教えてもらったようです。
