あけましておめでとうとはとてもじゃないが思えない令和6年の幕開け。
能登の倒壊した建物を見て、耐震等級いくらいくらだから大丈夫と言ってるこの業界が怖くなる。適当なことを言うんじゃないよ!と…
熊本の地震でも耐震等級3という国が定めた最高に強いと言われる基準の建物も倒壊してる。
耐震等級1の建物でも小破で済んでいることも事実。
この基準は何ぞや?と考えさせられてた師走。名古屋市の耐震診断士の講義内容もわかりにくくてね、ダメとずっと思ってましたし。
プロがわかりにくいのなら一般の方はなおさら。
今取り組んでいるのが、建物を実際の地震波で揺らしてどこが破損するのか、どこが弱点かをリアルで検証するプロジェクトです。
今回の震災で誓いは新たに。
一刻も早く稼働させることを新年の誓いにする。
能登の被害が広がらないのを願う。
