うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

地域にお金を落とす

会社の神棚には国産の真榊を使っています。

花屋さんで販売している国産真榊は長持ちしなくてねぇ・・・
城巡りで遠征した時や、仕事で郊外に出た時に道の駅で探しています。
道の駅には地元の人がとってきた真榊がモリモリの状態かつびっくり安値で販売されているので助かっているよ。

巷にあふれる榊の大半は輸入物。中国とか聞いています。
中国からエアメイルで来るわけではなく、船便のはず。
刈り取ってからすごく時間が経った状態になるので、長持ちしないです。
仕事も国産~地産地消の精神で地域材を使っていますが、生活の中でもできる限り国産のものを使いたいと思っています。
国産なら地域にお金が落ちる。
少しでも貢献できればね。

服などはもう国産は壊滅状態。製造国を見るとチャイナ、インドネシア、ベトナムなど。
靴も然り。

食も輸入物が多くて、驚きます。
コロナ禍で輸入が止まると国が危ういということは肌身で感じたはず。
少しでも自給率を上げ、地域の活性化に貢献したい思いが強くなっています。
建築は地場産業のはずなのに、最近はロシア産、中国産でほぼ家が建っているのが現状です。
追随すればいいと周りから言われますが、それをしたら私ではない。
断固地域のものを使い続ける覚悟です。
地域の材を使って、地域の職人がつくる~これをずっとやってきましたが、これからも継続するよ。


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