GW後半に突入。私はGW前半仕事して、後半は今日から仕事です…。すなわち3日ほどお休みをいただいただけとなりますねぇ。切り替えが中途半端になりそうでいつもの自分らしくない今朝です。さてプライベート続き。
ジャズの大名盤として有名なジョン・コルトレーンGiant Step。
黒ジャズ。
決して明るくなくgloomy。
でもこの曲はメロディアスで個人的にはオーケー。
でもね、ジャズを聴きたいなと思った人は、ジョン・コルトレーンとかマイルス・デイビスなどの有名ジャズメンから聴かない方がいい。
音楽って音を楽しむと書く。
楽しくないものがジャズと言われたらもう嫌だよねぇ。
ジャズはオシャレって言うけど、とっつきにくくて、分かりづらくて、gloomyで全然オシャレじゃないじゃん!と思っちゃうもの。
コルトレーンなんかはこのアルバムのように初期はテナーが唸っててカッコいいけど、中盤から晩年にかけては??って思うよ。何がいいのかさっぱりわかんない。
我慢して聴くのは拷問です😅
音を楽しむのが音楽だもの。
私はここから入りました。知人が進めてくれたからね。
ビル・エバンスのWaltz for Debby。ライブ。
同じライブでサンディ・アット・ザ・ビレッジバンガード。
エラ&ルイ。素晴らしいデュエット。
愛して止まないアート・ペッパー。ザ・ウェイ・イト・ワズ。ペッパーの中でこれが一番だと思ってる。
スタン・ゲッツのライブ盤。アット・スタリーヴィル。クールにスイング。
ジューン・クリスティ。サムシング・クール。ハスキーボイスかつのびやかな歌い方が素敵。
ジューンと系統を同じくするパット・ヒーリー。ジャスト・ビフォア・ドーン。ジャケットそのものの憂いがあるボーカルは特筆もの。
どれもとても聴きやすい。おすすめ。
これなら聴いてはならない。難しい顔をしてジャズを聴く羽目に陥いり、ジャズから離れてしまうもの。
買って一回聴いてお蔵入りさせた私。好きな人もいるけど、ジャズ入門盤で聴いてジャズ嫌いになりかねない。ジャズが好きになったら一度聴いてみて。
女流ピアニスト、マリアン・マグパートランドも入門にはいいかも?
女流ピアニストはクラシックの香りがすることが多いが、彼女は正統派ジャズ。ベースのビル・クロウも効いている。ハーブ入りなのでリラックスして聴けますよー