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小さな部位を大切に

私は会社をやってますが、職人気質が抜けないです。
いいか、どうかはわりませんが、もう少し経営寄りの姿勢をといつも思います。

職人とはモノづくりのプロ。
この国は資源もなく、モノづくりで勝たないといけませんが、木造建築は1000年以上続いてきた知恵の結晶であるし、それを次世代に技術継承していかないといけません。断固として今までご提案してきた内容貫徹していきますよ。

技術は様々なところにあります。
造る前の設計図は要素が詰まっている。先日書いた庇の納め。

ステンレスの庇で頑丈かつ鋼材の無機質さが和らぐように庇の上に羽目板仕上げ。
よく「簡単に木を張ってくれればいい」と言われますが(笑)、簡単ではないですよ。
一工夫、ひと手間がいる。まだ試作検討の段階で本チャンではありませんが、こういう一つ一つの部位のディテールを仕上げていくことが美しい建物につながっていきます。これを書きながら全体をイメージしていくわけです。
楽しいです。
こういう時は経営を忘れています(汗)工務店は営業会社ではなく、製造業です。モノづくりの根幹を忘れないように★

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