うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

これを読んだら、日本の木を使う使命がわかるよ!!

作家の森久美子さんが素晴らしい記事を書いています。
連載中の朝ドラ「おかえりモネ」を通じて語ってみえます。地産地消、国産の木を使うことの大切さを静かに訴えられています。

海育ちのモネが、山で成長していく

連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の開始から2ヵ月が経った。主人公・百音(モネ・清原果耶)の成長を楽しみに、毎朝テレビをつける。
私は古民家情報誌『じゃぱとら』に、「木は生きている」というタイトルの小説を連載している。地域の風景や文化を残そうという思いで、国産の木材を使った住宅を建てたり、古民家を再生したりする大工や建築士たちが主人公の物語だ。地域愛、森林、木工品……「おかえりモネ」は、「木は生きている」の題材と重なる点も多い。
宮城県気仙沼の離島・亀島で育ったモネは、東日本大震災の日、高校の合格発表を見に仙台に行っていた。そこにいなかったせいで、・・・・続きは以下のリンクから⇩
https://fujinkoron.jp/articles/-/4233
「ヒバの木の伐採シーン」



三代前の人たちが手塩にかけて森を守り、育てたものがようやく今人の生活を支える。
最近ありえない洪水や土砂災害が多いのは、森の保水力が弱まったことが大きな原因ではないでしょうか。
最近の森は手入れはされず荒れ放題。
大木も放置される。
大木を切り倒しても経済的にプラスにならないからです。
町の人が使ってくれない。
ほどんどが輸入材。そしてウッドショックと騒いでいる。
慌てて国産の木を買付に行く住宅会社。
ウッドショックが終わったらまた元の木阿弥。
プライドというか、ポリシーというか、使命感がなさすぎるぞ。
マスクも自給自足できなかったし、ワクチンも遅々として自前が調達できない。
国産の一本の柱が数千円。
それも最低50年以上経て育ったものが。
山の人たちはやっていけない。
間伐材をいくら使っても、柱がとれるぐらいの樹木をたくさん使い、植林しなきゃ荒れるばかり。
町の人たちは森の恩恵を受けて生活している。
飲み水なんて最たるもの。
だったら森を守るために協力してください。
我々は奥三河の自然乾燥材の材オンリーでご提案しています。
建てて下ったお客様はCO2ストックという貢献と山を活性化させ、森を守るという二つの貢献をして下っています。
妥協なくこれしかやらないと固く誓っています。応援してく(^^)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP