うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

ショールーム環境整備

毎月1回必ず環境整備と言うものをしています。
ワークスペースはもちろんのこと、収納スペース、お客様打ち合わせコーナーなど不要なものは捨てる「整理」、必要なものをベストな場所に配置していつでも取り出せるようにする「整頓」の2つがキーワードでやっています。
先月行ったのがお客様打ち合わせコーナーのサンプルたち。

今まではカウンターの上に平置きで住んでいましたが、お客様が興味を持ってくださらないのがほとんど。
本屋さんでは1番売りたいものは店頭にあり、表紙を見えるように置き平置きで大量に置いていますが、それは本屋さんの話。
住宅の素材を見る機会などは人生で何度もありません。
それを少しでも見やすく手に取っていただけるよう改善。
フローリングがたくさんありますが、斜めに置けるようにするための台は私が作りました。
実はこれは弊社の近藤のアイディアです。
このようなアイデアが出ることが素晴らしいなと思います。
まず多くは平置きの状態で考えてしまいますが、それはこちら側の目線でやっていること。
お客様側から見たらぱっと見てわからないと見たくないよね。
見た目も少し凛々しい感じになり、フローリングがより美しく見えます。
きれいなものを見ていると心もキレイになる!環境整備体大切なんです。
視覚から入る情報量が8割以上と以前書きましたが、その情報が美しければ記憶にインプットされる。
人が美しい絶景を見に足を運ぶ、そして見た絶景はインプットされる。
人間とはそういうものだよね。
もっともっと改善を重ねてお客様の視点に近くなるように磨いていきます。これは永遠のテーマでしょうね。ファイトだねー!

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