うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

スタッフ紹介_工務担当 植山将大 Part.1──イチからスタートを切った“社長の息子”がリフォームの現場を志した理由──

on・new うえやま建設」では代表の植山修雄をはじめ、新築・リフォームの設計や現場の施工スタッフ、お客さまを最前線でサポートする営業メンバーなど、さまざまな職種のスタッフが皆さまの家づくりに携わっています。

今回は工務担当・ 植山将大をご紹介します。

植山という名前からもおわかりのように、代表・植山修雄の長男になります。今年7月から本格的に「on・new うえやま建設」の一員として業務を担当しています。

現在はリフォーム部門の工務=現場監督として、施工現場に足を運ぶ日々。現場を覚えるところから始めたいと強く希望したのは植山本人でした。

「父は元々大工から出発した人間。現場の流れを誰よりも熟知しています。僕はイチからのスタートになりますから、職人さんの技術を間近で見ながら現場の経験を積み重ねて、まずは現場を仕切れるようにならないとと思って」

そんな植山が職人たちの仕事ぶりを見て感じたのは、一つひとつの作業に十分過ぎるほど手間暇をかけて丹念に仕上げていく姿勢でした。

「職人さんたちから、“自分の家だと思ったら納得のいくまで手をかけて仕上げるのは当たり前だよ”という言葉を聞いて、皆がそれだけお客さまのことを想って仕事に取り組んでくれていることを嬉しく思いました」

リフォーム担当を志望したのは、以前に先輩社員から聞いた話が決め手になったといいます。
「解体予定だった柱を、どうしても残しておくべきだと思ったそうです。それで、柱を活かした設計にしてリフォームを仕上げたら、お客さまから“思い出の詰まった柱を残してくれてありがとう”と喜ばれたと。自分もお客さまのことを第一に想いながら仕事をしていきたいと思いました」

見るものすべてが新鮮な環境でスタートを切った植山。次回は気になる“父・植山修雄への想い”にも触れてみようと思います。

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