うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

漆喰の壁&無垢の木のフローリング──自然素材が“冬 暖かい家”を実現してくれる理由

冬真っ盛り、毎日寒い日が続きますね。
お家を新築した暁には、“冬でも暖かい家で暮らせる”ようになりたいと思ってみえる方も多いことと思います。

on・new うえやま建設」が採用している「漆喰の壁」や「無垢の木のフローリング」といった自然素材は、“冬 暖かい家”を実現してくれる特徴を備えていることをご存知でしょうか。

漆喰の壁には熱源となる赤外線を反射する特徴があります。熱を室内から逃さない効果があるのです。
逆に、熱を吸収しやすい素材の壁に囲まれていると、暖房器具から発する熱がどんどん奪われてしまうのでなかなかお部屋が暖まりません。

漆喰の壁なら暖房器具の熱を反射してお部屋を暖めてくれるので、暖房器具のエネルギーを必要以上に費やす必要はありません

カマクラの中って意外と寒くなく、暖かさを感じますよね。それは、中にいる人や暖房器具が放出する熱量=赤外線が雪の壁に反射して、室内を満たしてくれているからです。
漆喰の壁に囲まれた部屋はカマクラの中にいるのと同じ効果が得られるのです。

また、無垢の木のフローリングがお部屋に暖かさをもたらしてくれるのにも理由があります。

「on・new うえやま建設」の家づくり勉強会では、無垢の床材と合板の床材を冷蔵庫で冷やして、皆さんに冷たさを確かめていただいています。

合板の冷え切った冷たさに比べて、無垢の木の方が断然暖かく感じます。軟らかい木を使った無垢材の方が、より暖かさを感じることができます。

これは、軟らかい無垢の木の中にある空洞に温かい空気が溜まって蓄熱効果を発揮してくれているからなのです。

漆喰の壁と無垢の木のフローリングに囲まれた「on・new うえやま建設」の家。いたずらに暖房器具の力に頼ることなく、最低限の暖房エネルギー冬でも暖かいお家を実現します。

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