現場で出た木材を薪で欲しいお客様がいます。
定期的にいつも取りに来てくださるので、良質の木材は、こんなふうにストック

杉、桧の端材。
全て床の下地ですよ。


子供の頃、オヤジがこういうのをてんこ盛りにして持ち帰り、この材の長さを切り、風呂の薪に設るのが私の仕事でした。
日曜日の朝に「今日、薪を割れ」と言う指令が突然出る。友達と遊びに行く約束なのに。
約束の時間まで間に合うように、朝早くから割り出して、薪を山盛り積んで完了。
この時にどうしたら早くできるかと言うのを学んだのかもしれないね。薪割りは本当に早いよ。今でも達人レベル、笑。
こういう木端を見るたびに今から半世紀以上前のあの場所でのあの時間を思い出す私です。
