空き家のリスクは多々あります。まずは放火。人の気配がない家は狙われる可能性がある。
一目見て「この家は空き家?」とたいていわかるような状態のものが多く、近隣の方もちょいと不安に思っていることも多いものです。

ポストに投函物がてんこ盛り、庭木が伸び放題など空き家と特定されやすいよね。
そんな空き家に万が一過失が発生したら以下のようなこともある。

空き家放置したことで失火、倒壊、部分剥離などで近隣に被害が及ぶと物的損害や人的損害も補償対象になる。
固定資産税が高くなるから空き家のまま放置しておくというレベルを超える責任を取らされます。
管理責任放棄を続けていると、重大な問題が発生すると過失を問われる事例も出ています。

このように放置は避けなければならないです。空き家は放置ではなく、所有者が活用する、賃貸で貸し出す、売却するなどの対策を講じないと自身に大きな損失が起きうることを認識していただければ。
今までは放置していても所有者の権利の元、措置が取られませんでしたが、今般改正された空き家の法律では管理指定空き家、特定空き家などと自治体が指定され、強制力を持つようになりましたので、空き家を所有されている方はご注意くださいね。
今後、まだ増え続けます。だって今でも空き家は900万戸近く。今でもディベロッパーなどは戸建て、マンションを建て続けていますが、もう数は足りているので本当は不要なのです。高度成長期にマイホームを求めて、次々に建築された時代もありましたが、今は成熟経済。建て続けるのは企業の存続のためにやっていると言っていいでしょうね。
せっかく良質な建築物があるのなら、それをリノベーションして現行基準にマッチングさせて再び活用する、そんなエコロジーな提案をしていきたいものです。


