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ユニットバス交換の現場チェック

先週頭から一気に寒くなり、その時からずっと風邪気味。
10日も経つのに治りがイマイチ。歳と共に治りが悪くなるものよ、と耳にしていた言葉がリアルに感じるこの頃。そんなお年頃ということだねー。

ユニットバス交換する際の肝は出入り口部分のチェックです。
既存の浴室の出入り口より幅が広がることが多く、出入り口部分の壁に柱があるかどうかをよくよく確認しないといけません。

柱があると移動させたり撤去させたりしなくてはなりませんが、今回はオール間柱となっており、修正はまずまず容易。

このように見えない部分を見ると、質の良し悪しがわかります。
ちゃんとやってあるよ。

断熱材の一部が下がってしまっているけど、これは修理できます。
こう見るとグラスウールはどうなの?といつも思ってしまいますが。
私たちはグラスウールは禁止です。
安い断熱材なのでどこの建築会社も使うけど、このように下がったり、カビが生えたりしやすい。

おまけに施工時はめっちゃ痒いし。

この下がりの原因は解体時にチェック。よくあることですがね。

見えない構造や下地がちゃんとしていることで後々のことが楽なのは素晴らしいこと。
後からやる職人に後ろ指刺されないことは、作り手にとってとても大切なことだと思うよ。

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