うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

杉の木一本に・・・

国産材で使われる木材の大半は杉と桧。
杉は桧より弱いとか言われて、結構可哀そうな扱いをされますが、この色艶光沢を見て下さい。
 

 
きれいでしょ!
この光沢、色・艶、香り、一つ一つの年輪をじっと見ていると、これから何十年とこの場所に立って
暮らしを支えていくんだろうな~、どうしてこの場所に来たんだろう、どうしてこの位置に立ったのだろうと
ちょっと不思議な気持ちがいます。
世の中に偶然はなく、必然と言います。私が名古屋で生まれ、ずっと名古屋でいるのも必然。
意味があっての天のお達しだと感じています。
一本の杉、檜はこの場所でこの施主様に巡り合う定めだったんでしょうね。
木は人間と同じで全て違う。同じものはない。
新建材の木は残念だけど、金太郎飴と同じ。
同じものばかりを大量生産しているんだから、どれも同じで味わいが足らない。
意味があってここに来る。
それも多くの人の手をかけてようやく届く。
元々は山で長い時間育った樹木です。
立木の状態から何人の人がこれを見たり触ったりしたのでしようか。
不思議な気持ちになるのも当然ですね。
こんなことがふっと過る間は工務店のオヤジをしていてもいいかもしれません。
木に心を添える。
そういうことがわかる職人といいものを作りたい。
そういう仕事が工務店。
木に私たちと職人たちの心を添えてお客様へお届けする、製造業であることを忘れないようにやっていきますよー(^-^)
 
 
 
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