昨日は定休日。
出かける予定なしの日はいっつも家の片付け。まずはオーディオのクリーニング。
写真はありませんが、無酸素銅線のケーブルジャックを抜いてエタノールで清掃。これが面倒。エタノールでジャック部分を拭くと黒くなるんだよ。雑音が入る要因。クリアなサウンドのためには必要な手間暇。
そして、御城印を貼り付けている和装本の整理~御城印をもらってきてそのままになっているものをまとめる~ついでに要らない雑誌を選別していると・・・久しぶりに見つけた夫のみち6か条なる一枚の紙。

これをいただいたのは、もう20年ほど前。家庭倫理の会という朝の集まりに行ってた時期があり(メッチャ悩んでいた時期)、ある方からこれをいただいたのです。
今でも十分その通りと言えることが多い。最近は全く違う風潮が当たり前ですが・・・
1.家のことは任せる!
私も任せっぱなしです。小遣い制は最初から。でも子供のことに関しては、父と母の役割が異なる。母の優しさは父にはまねできないよ。逆に父の厳しさは母の厳しさとは違う。役割が違うんだから、一切手出ししないのではなく、その場に応じてやらないとね。
2.不平不満思うな。
一緒になると決断したのは自分でしょ。親でもなく、周りでもない。自分で決めたこと。だったら文句言うなってこと。すべては自分の責任ってことさ。だったら不平不満何ぞ出てくるはずもなし。
3.喜ばす夫になる
土産とか書いてありますが、ありがとう、ごめんねが基本じゃないのかな?モノではない。ハート。
若かりし頃、「ハートを受け取れ」とかほざいていましたが「形がないとわからない」とよく言われたものです、笑。
形は消えていくが、ハートはしみこんでいく。普段の彼女の気持ちを汲んであげることが一番ではないかな?
4.心中をよく聞いてやること
話をすることです。会話がないのはあかん。コロナ前は月一回、夫婦でご飯とやってましたが、こういう時間はいいと思う。仕事のこと、子供のこと、親のこと・・・いろいろ話すことはある。彼女の思いを聞いてあげること。反論は野暮のすること。
5.自由に任せること
よく奥さんの行動をチェックするオヤジがいますが、格好悪すぎ。自分の行動チェックされたら怒るくせに。信頼して任せりゃいいのです。自分で考え行動する。それこそ自立。いつまでも自分のものという感覚のあるおっさんは嫌いです。
6.努力を続けること
努力する姿は尊い。たいへんなことでもある。そこにチャレンジして努力する男ってカッコいいじゃないですか。
飲み屋でウダウダ悪口言ってるおっさんがいるけど、そういうおっさんに限ってこの努力はない。だから家でも軽視される。天職と思って努力しなきゃ男の色気は出て来ないよ。背中で語らないと。
ちょっと昭和っぽいかもしれませんが、人が生きることに昭和も令和も関係なし。昔から魅力ある男になりたいとずっと思っていますが、そのために毎日努力していけばいいのではと思っています。自分を客観的に見ることができなくなったら、かっこ悪いおっさんになってしまうのでね、いつも傍から見たら自分はどう見える?と意識したいものです。女性の化粧と同じかなー。
