内部。
築55年。当時の日本の家はこのスタイルがスタンダード。
真壁づくり、竿縁天井、畳というのが原則。左奥が床の間、その横が仏間。寝室だけど、布団を片付けるところもなく、困っていらっしゃいました。

今度はベッドだよ。床の間のところはハンガーパイプ2列にして洋服掛け収納に。仏間のあったところはパイプ1列で。
左が奥様、右がご主人様の洋服掛けと相成り。やはり男は服が少ないねー。我が家も然り。
壁天井は漆喰仕上げ。床はタモだよ。タモにオイル塗装。いい色合い。


階段も以前はこんな風でした。真壁づくりの急勾配階段。壁にはペラペラとめくれやすい繊維壁。床はパンチカーペット。

新しい階段は松のコメ糊集成材+蹴上漆喰仕上げ。手摺はタモのローボード。緩勾配になって凄く楽になっています。タモの床の木目がナラの荒々しさと違い優しげ(私はナラの荒々しい方が好みですが・・・)。

トイレめっちゃ寒い空間でした。腰までタイル、上は繊維壁仕上げの真壁。床はモザイクタイル。当時のスタイルですよね。

壁天井漆喰にして明るくなりました。写真撮影の後、ペーパーホルダー取付。

浴室も凄く寒いのが当時の定番。床壁タイル仕上げ。底冷えします。天井はモルタルに塗装だったかな?黒カビが生えています。これ、どんなことをしても必ず生えます。換気しても生えるから皆さん嫌になってしまうのです。り

今度はユニットバスに。最近のユニットのオーダーはカウンターを付けたり、石鹸入れを付けたりしなくなりましたね。壁に磁石が付きます。そうなると後からマグネット式のものを購入して使うというパターンが定番化しています。

我が家も三年前にユニットバスを入れ替えましたが、まったくカビは生えていません。換気扇回しているけどね。
すごくよくなっててびっくりです。暖かいし、底冷えなんて全く感じない。残り湯も朝まで暖かいし、保温力が凄い。
温故知新の精神でやっていますが、漆喰などの故きものと、ユニットバスなどの現代の技術が練り込まれた最新のものを融合させる家づくりは妥協なくやっていきたいと思います。
