季節は夏。もうずいぶんと前の事ですが、北に行く用事がありついでに発掘調査が進んでいる小牧山城へ。
随分と変わりました。発掘で新発見されている。天守台の下にある鍵の手の登城路に岩盤の上に築造された石垣。

近くで見ると、下の岩盤が直角に削られている。岩盤を削り取って鍵の手にしたと判明。凄い。

どれだけ巨大な岩盤か?わかるでしょ?

解説板。

またこの下では発掘調査が・・・

土を数ミリずつ削り取るような作業を繰り返すって大変なことだよ。でも何か出てきたときは感動するだろうな。

作業している方が車座になってお昼休憩。こういう光景は往年の現場での職人の昼飯姿と重なる。こういうときに先輩たちからいろいろと教えてもらえるから、大切な時間だったのを思い出します。

子供の頃から歴史好きで、歴史家になってたら楽しかっただろうなと思ったりしますが、ご飯が食べられん!!!となって途中で辞めていただろうね。ここ十数年は歴史ブームがあり、歴史家と言われる人たちも日の目を見るようになってきたことはいいこと。
磯田道史さん、平山優さん、小和田哲男さんなど著名な歴史家もいるが、地方の学芸員の人にもスポットが当たる時代にもなっている。とってもいいこと。日本人が辿ってきた道から学ぶこともたくさんある。歴史は繰り返すと言いますが、歴史を教訓として学べば良いことは繰り返し、良からぬことはやめるという判断ができると思う。歴史を侮ってはいけません。歴史に興味を持つと日本人としての誇りも培われるのではないのかなと思う私です。
