会社の周辺に植えてある樹木の剪定を日々日々少しずつ実行。
とんでもなく伸びてしまった樹木もあり思い切ってバッサリカット。
切った小枝は燃えるゴミで処分ですが、ある程度の径がある幹や枝は薪に。


広葉樹だからいい薪になるんだよねぇ。
広葉樹を薪にする良さは、
①火持ちがいい ②煤が少ない ③香りがいい の3つかな?
針葉樹は逆で、火持ちが悪い、煤が多く出る、結構煙たいというところだね。
もちろんよく乾燥させないといけません。針葉樹と比べて乾燥に時間もかかる。乾燥してからじゃないとちゃんと割れないので時間がかかるのが難点。生木だと割れないよ。
ちょっと手間だけど、捨ててしまうより薪として燃料と使えばエコロジー。
ネットから拝借した循環サイクル。

石油だとCO2が増えるだけですが、木材は元に戻すということ。建築用材でもリフォーム・リノベーションを行うと構造躯体の木をそのまま再利用するので、CO2をストックしたままで残るというこれまたエコロジーな循環。
以前、木を燃やすなんて環境破壊と言い切った方がいましたが、乗られている車の方がよほど環境に負担をかけますよーと論破したこともあったなー。まだ若かった。石油依存は簡単には無くなるものではないですが、石油に大きく依存せず製造時も廃棄時も二酸化炭素放出が少ない新技術の開発が期待されるね。
