前回紹介したお熱いのがお好きの続編は「ブルー・ルー」
ジャケットが品のいいおじさんって伝わるよねぇ。トランペットもどきのトロンボーンを聴かせてくれる人が彼です。

お熱いのがお好きとは違ってと言いたいが、そこは中間派。ディキシーの感情豊かな演奏をモダンにアレンジして聴かせてくれる。
ミディアムテンポの曲が多く、しっとり聴けます。
曲は全てブルーがつく曲名。ジャケもブルー。ネクタイもブルー。
個人的には演奏はお熱いのがお好きの方がお気に入りだけど、ジャケットは断然こっち。
お熱いのがお好きはジュビリーというマイナーレーベル。ブルー・ルーはアーゴというマイナーレーベル。
マイナーレーベルはこういうのがあるから楽しい。
ブルーノートだけではないよ。
