既存の便器を外して、床の下地処理をして、コルクタイルを貼る。

色むらがコルクタイルの魅力だけど、足元が冷えないのも大きな魅力の一つ。もう一つ言うと、水に強い。
だってコルクだもの。ワインの栓はコルクだよ。水が染みない。元々ポルトガルのコルクガシという樹木の樹皮。
ネットから写真拝借。

変わった樹木です。日本の木でこんな風に樹皮が剥けるものってないと思う。
水道屋さんがフランジの取付。

給水アングルの交換。

便器取付前の準備完了。

重たい便器を設置。

あとは組み立てて完成。

今回は一体形ではなく、便器・便座・ロータンクがすべてパラパラのもので設定。
昔よくやってたパターンです。
朝8時半からスタートし、水道屋が便器撤去→内装屋がコルク貼り→水道屋が便器取付→12時前に完了。
トイレが使えないのはなるべく短くという作戦が成功です。
お客様が住みながらというのは神経使います。段取り良く!スマートに。そのために事前準備を万端にする。
段取り八分とはまさに言い当て妙★
