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昭和の優れものデザイン その4

帝国ホテルで見るようなブラケット照明。

取り付けてある壁は突板。

当時は最高級の仕上げ方。

この照明、プラスチックではなく本物のガラスでボーダー状のラインが引いてある。
その下の5段のバーはステンレス製。
お金をかけていますよねぇ。今だったらガラスはプラスチック、バーは樹脂製でしょうか。
そもそもこんな手間のかかるデザインの照明はつくらない。無味乾燥の照明ばかりの今、こんなのを見せられたら意図が分かる人は狂喜乱舞しますぞ(笑)

幾何学的なデザイン。
フランクロイドライトの手法。

そしてもう一つ。 

ガラスを玉石模様にしたガラス板を5枚接着した照明。 プラスチックだったらこの透明感はとっくに無くなっています。 古さを全く感じさせないデザイン。 飽きのこないデザインって素材の質感が何よりも大切だと思います。 プラスチックでつくっていたら、こんな光り方しないもの。

まだもう2つあります。それは後日。



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