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石の敷居

バーナー仕上げの御影石を玄関の引き戸の敷居に採用。

まっすぐ1枚ではなく、1部欠き込みを入れなきゃいけないので、2枚組で施工。

バーナーとは表面がざらっとした仕上げのこと。
反対のツルツルは磨き仕上げと言います。

この石屋さんとは長い付き合い。四半世紀にはなっている。
この間も洗面台の天板を施工してもらったしね。
でも石を使わず、プリントされた化粧板が石の代用品として使われているのが昨今の建築。
「もうゃっとれん」と言ってて笑ってしまった。大工も然りだもん。偽物の木ばかりで大工じゃなくてもできるぞよ。

並べてみて納まりを検討。

方立てと石がピシッと納まる。

まっすぐラインが通っていてバッチリ。

高さや通りをしっかり見て定位置に。


最後は、真鍮の甲丸レールと言うものを溝に埋め込んで完了。

設計図通りの納まりになり、ほっとしたよ。

こういうのはとても難しい。
簡単ではないよ。
全ての納まりを理解していること、施工の仕方を理解していることの2点が必須。
良い感じになりました~。
ちよっと自慢(笑)

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