うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

漆喰つづきの続き

漆喰の続きと書いて、しばらくになってしまいました。
弊社は昨日から新しい期がスタートしました。
来週後半には決起大会を予定しています。
決起大会と言ってもスタッフ皆で計画づくりをするのですが。
私は口出し無用(笑)終わった後は皆でワイワイします。
そういう時間もとっても大切だからねぇ。
さて漆喰のこと。
調湿性の高さは特筆すべきものがあります。
微細な多孔質の素材・・消石灰にぎんなん草などで練り固めたものだから、当然多孔質になりますよね。
多孔質=優れた吸湿・放湿性と必然的になります。
湿度調節してくれるので、過度な加湿でも相当なレベルで結露を防止してくれます。
ただ加湿ガンガンで飽和状態にしてはいかんですよ(笑)
湿度の高い夏は湿気を吸い込み、乾燥した冬には湿気を放出、これは居心地の良い室内環境になります。
こんなに性能に差があります。
おまけに張り替えなくていいから、私は最高の素材と思っています。

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