うえやま建設 植山ノブオが建築や日々の出逢いを語ります

矩計から納まりを検討する

美しいデザインとは、昔も今も大きく変わっていなくて、スタンダードがあります。
最近は奇抜なデザインが流行っていますが、おそらく10年もすると古く感じたり、住む人が歳を重ねた時にマッチしない家になったりしてしまいます。
時を経ても、ずっと変わらず美しいというものをいつも考えていきたいと思っている私です。
以下はディテール検討図です。

屋根、軒先、軒の出、軒天井、そしてアルミサッシ、室内天井との取り合わせを検討したもの。
最初から家の高さを決定してしまうのではなく、室内の天井や軒天井、サッシの高さを検証して家の高さを決める、屋根の勾配を決めるという手法。
これは技術がいります。
私は手書きでこれを検討しますが、本当はCAD図というもので書いて詳細な寸法でやりたいのですが、これが触れない(汗)
コンマ何ミリまで精度高く出したいのでCADによる作図は必須。
これができれば当然ディテール集も作れますしね。美しいデザインの基本をストックし、提案していく~美しいものを作りたいし、お客様に住んでもらいたいからね!!
こういうことをやっている時間は結構楽しい。
苦労するけど楽しいのは、美しいものが出来上がるための準備だから。
漆喰だからいい家?そんなことはありません。
スタンダードな美しさの上に漆喰や石屋根がプラスαしてくれるだけ。設計を磨いていきますよん~!
 
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